ISO審査会社の値段は何故違うのか?【ISOメンバーズクラブ限定NEWS】
2007年6月9日配信
■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中小企業ISOサポートセンター http://www.isosupport.net
お電話でのお問合せ先 フリーダイアル 0120-150-219
★☆★☆ ISOメンバーズクラブ限定NEWS ★☆★☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■
*利用者続々と増加中!ISO審査機関を選ぶなら「ISO審査機関ナビ」
>> http://www.isodata.jp/
こんにちは。
中小企業ISOサポートセンターの濱田です。
突然ですが・・・
「なぜ、ISOの審査会社はこうも値段が違うのか!?」
「料金が安いに越したことはないが、本当に安心できる会社なのか?」
審査会社を選ぶ際にこんなことを思ったことはありませんか?
なぜ、ISOの審査会社はこうも値段にばらつきがあるのか。
今日はこうしたトピックについてお話したいと思います。
さて、早速本題に入っていきましょう。
初めてISOの審査を受けられる時、あるいは、
更新審査を迎えるにあたり、他の審査会社への乗り換えを
検討される時などに、何社かISO審査会社から見積もりを
取ってみると、値段のばらつきに驚かれることだと思います。
値段の安いところは、高いところの半分程度の金額だった。
中には、それくらい金額に違いがあることもあります。
審査機関の見積もり金額の違いは、2つの要素が原因となっています。
そのひとつは、工数単価。
もうひとつは間接部門などの経費です。
ここで言う工数単価というのは、1人の審査員が1日審査を
行うのにあたって金額のことです。
これら2つの要素で金額は変わってくるのですが
まず、日本市場に後発で参入した外資系審査機関は
工数単価が安い傾向にあります。
これと対照的に、国内の古株の審査会社は、一般的に言って
工数が高い傾向にあります。
*ただし、古株審査会社の中にも中くらい若しくは
低めの工数単価を設定しているところもあります。
また、経費についても古い体質の審査会社ほど
高い傾向にあるように思います。
(こちらは、個人的な感覚ですが・・・)
では、審査料金の安いところと高いところとでは、
審査の中身に違いがあるのかと言うと、これについては
あまり関係がないようです。
つまり、審査の中身の良し悪しは、見積り書には現れてこないのです。
ではどうやって審査の質を確認するのかと言うと、
私がクライアントにアドバイスするのは、
まず、その審査会社に所属している審査員の正社員率です。
多くの審査会社は、審査員を社員として抱えず、
契約社員として審査物件ごとに報酬を払っています。
こうした契約審査員が多い審査会社は、一般的に言って
規格解釈や、審査ポリシーの統一化が浸透してないケースが
多いようです。
また、これ以外にも、審査員の教育研修の内容と回数などを
チェックするのも手です。
契約審査員が多くても、こうした研修などにより
審査クォリティーの質を標準化しようと努力されている
ところもあるからです。
いずれにせよ、ISOの審査の場合、高いから
良い買い物をしたという単純な図式は成り立ちません。
受審する企業が、自ら価格と品質のバランスを
見極めるという自己責任がとても大切なのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■無料Q&Aコーナー「警備会社のISO9001」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は、ISO901を運営されている警備会社さんから
以下のご質問を受けました。
警備サービスという業種でもISO9001の取得は進んでいるようですね。
同業種、あるいはサービス業の方はご参考ください。
-------------------------------------------------------------
私は、現在 警備会社で品質保証(ISO管理)を担当している者です。
ISO(9001/2000)取得は3年前に済んでおります。
私の警備会社は、学校施設警備(24時間体制)を主体に経営しております。
規格に関していくつか質問させていただきます。
まず、7.5.2の妥当性確認についてですが我々のような
警備会社ですと、どのようにとらえていけばいいのでしょうか?
次に7.5.5 製品の保存についてですが
これは、我々のような警備会社でも適用されるのでしょうか?
最後の8.2.4 製品の検査についてですが、製品実現後
(サービス提供後)でないとその不具合が確認できない
警備業務のような場合、どの段階で検査を行えばよいのでしょうか?
また不適合の判断基準はお客様からクレームの有無で妥当なのでしょうか?
こういった形で質問させて頂くのは、初めてなもので、
少々質問に意味不明な部分もあると思いますが、分かる範囲で
構いませんので、ご返答の程宜しく御願い致します。
(東京都 警備業 T.Y.様)
-------------------------------------------------------------
【登録コンサルタント 相澤秀雄からの回答】
(プロフィール→ http://www.isosupport.net/plofile.html)
ご質問の内容から警報設備も含めてのサービスとの前提で回答いたします。
1、7.5.2の件
ご質問にありますが、「製品実現後(サービス提供後)でないとその不具合が確認できない」
そのものがこの要求事項に相当します。
従って、定期点検、防災訓練などで物理的動作確認、マニュアルの見直し、
警備員の教育訓練などで対処することが実際に必要になります。
2、7.5.5
保存の意味ですが、御社が提供しているサービスは安全保持ですので、
その状態を続けることが相当します。
3、8.2.4
定められたサービスに合格しているかのチエックですので、
訓練による評価・模擬テスト(非常事態を発生させて対応から判定)
などで確認が出来ます。
機器に関してはチエックシートなどで定期的な動作確認テストで
対応が可能です。
4、8.3
一番発生しやすいのは誤動作、誤報です。
機器の不備だけでなく、いたずらも含まれるかもしれません。
当然ながら、顧客からのクレームも含まれます。
-------------------------------------------------------------
【登録コンサルタント 西田友二からの回答】
(プロフィール→ http://www.isosupport.net/plofile.html)
警備会社の品質保証は、顧客に信頼される警備を
行うことだと思います。
現実に活動していることが、規格の要求の何に該当するのか
再度検証して下さい。
そして7の項目では、実際に活動していないものを
適用除外することができます。
学校の施設が、顧客所有物であり、製品の保存は
監視カメラや構内巡回によって実行していると思います。
製品の検査は、学校関係者または自社においてやるかによって違います。
不適合に判断基準はありません。
不適合(顧客からの苦情を含む)の内容確認をして、
原因を特定し、再発防止を確実にする事が大事です。
警備会社においては、5.3顧客重視が重要課題であると思います。
そうする事により品質目標をどのように設定すればよいか判断できます。
================================================================
さて、今週のQ&Aはいかがでしたか?
ISOにお悩みの方は、無料メール相談・無料出張相談を
どんどんご活用下さい。
★「無料メール相談」のお申し込みはコチラ
>> http://www.isosupport.net/resform3/m_konsaru_form.html
★「無料出張相談」のお申し込みはコチラ
>> http://www.isosupport.net/resform4/shucchou_consal.htm
★ISO審査費用などの問い合わせはコチラ
>> http://www.isodata.jp/
★Pマークのご相談はコチラ
>> http://www.isosupport.net/p/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ISO取得・改善コンサルティングのご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中小企業ISOサポートセンターは、中小企業の経営にジャストフィットした
ISO取得・運営をサポートしています。
以下のメニューをご活用下さい。
★ISO取得・運営の部分的な指導なら「スポットコンサルティング」
>> http://www.isosupport.net/konsaru.html
☆認証取得まで強力にサポート!「トータルコンサルティング」
>> http://www.isosupport.net/konsaru.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■中小企業ISOサポートセンター関連の無料情報サイト
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中小企業ISOサポートセンターでは、中小企業の皆様に経営に役立つ
ISOを普及するため、日々活動を展開しています。
以下のサイトは、そうした活動の一環として立ち上げたものです。
どうぞ、貴社のISO取得活動にお役立て下さい。
★貴社にピッタリのISO審査機関が見つかります!
「ISO審査機関ナビ」
>> http://isodata.jp
★ISO9001取得を考える企業の情報資料室
「ISO9001取得ライブラリー」(無料情報・書籍・教材案内)
>> http://www.iso9001.bz/
★ISO14001取得を考える企業のための情報資料室
「ISO14001取得ライブラリー」(無料情報・書籍・教材案内)
>> http://www.iso14001.bz/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■自社努力でISOを取得・改善する!お勧め教材
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サポートセンターのオリジナル教材。ISO取得・維持を
スムーズに変える中小企業のための教材です。
◆入門ガイドブック「成功する!環境ISO14001構築法」
⇒⇒ http://www.isosupport.net/iso.html
◆入門ガイドブック「中小企業の為のスリム化ISO9001構築法」
⇒⇒ http://www.isosupport.net/iso.html
◆「ISO14001:2004環境マニュアル様式集セット」
(製造業・土木建設業・産業廃棄物中間処理業)
⇒⇒ http://www.isosupport.net/2004.html
◆「ISO9001:2000審査事例事典 ケーススタディ117」
⇒⇒ http://www.isosupport.net/117.html
◆「ISO9001品質マニュアル様式集セット」
(建築・土木・電気工事・電子部品製造)
⇒⇒ http://www.isosupport.net/iso.html
◆「ISO9001:2000認証取得完全マニュアル」(建設業編)
⇒⇒ http://www.isosupport.net/9001manual.html
-----------------------------------------------------------
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ < 中小企業ISOサポートセンターの各種レポート閲覧方法>
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ホームページ上で提供されている全てのレポートは、
【PDF形式】にて提供されております。
PDFファイルの閲覧は、Adobe社より無償で提供されている、
Adobe(R)Reader(R)などの閲覧ソフトが必要となります。
Adobe(R)Reader(R)は下記のURLよりダウンロードしていただけます。
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html
上記URLからダウンロード・インストールの上、ご利用ください。
-----------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記
─────────────────────────────────
最近、出張を減らしているのに、仕事が全く追いつきません。
まあ自分でどんどん増やしているというのが一番の原因なのですが・・・
そろそろ本気でスタッフを増員することを考えないといけないようです。
中小企業ISOサポートセンター主宰 濱田 昇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■発行人に質問したい → info@isosupport.net
■無料メール相談のご利用は → http://www.isosupport.net/soudan.html
■メルマガの登録解除は → http://www.isosupport.net/taikai.html
───────────────────────────────
発行元:中小企業ISOサポートセンター http://www.isosupport.net
発行責任者/発行人:濱田 昇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

